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WindowsにLinuxをインストールについて

 
VMwareとは

WindowsのPCに仮想OSを動作させるためのツール。その逆もありLinux上にWindowsを動作させることもできます。

PC1台にOS一つでは、検証するためにせっかく構築したサーバを使うのは万が一失敗したときに切り戻しが効かず、再インストールとなっては大変なので、この「VMware」を使って仮想環境を構築したいと思います。

 


■作業の流れ

1) VMware Playerをダウンロード
2) vmx-Makerをダウンロード
3) QEMU on Windowsをダウンロード
4) 7GB程度のディスクの空き容量
5) isoイメージをダウンロードします。
   以下のディストリビューションよりお好きなものをDLしてください。

vinelinux_4.2
CentOS_5
Fedora
ubuntu
Debian

今回は「CentOS」を選択してみました。慣れたらすきなものをインストールして各ディストリビューションの違いを見てみて下さい。

 


上記1)、2)、3)を任意のフォルダにダウンロードして展開して各準備をしましょう。

次に、面倒なvmxファイルを作成する為、
「vmxmaker.exe」をダブルクリックします。以下の赤枠を埋めていけばOKです。





















■基本環境
・仮想ディスクのファイル名
「>>」をクリックします。





















そうすると「qemu-img.exe」がどこにあるのか「・・・」をクリックして、ファイルのある場所を指定します。










次に仮想ディスクの容量を各環境に合わせて指定します。今回は7GBととして指定します。これよりも小さいと容量不足でエラーが出るかもしれません。そして「ファイル作成」をクリックします。そうすると、仮想ディスクの保存先を聞かれるので、各環境に合わせた保存先を指定し名前をつけて保存します。今回は「LPIC」としました。

















「LPIC.vmdk」ファイルが出来ました。


続いて
・仮想環境の名称:
各環境に合わせて適当に名前をけてください。今回は「LPIC-CentOS」としました。何でもかまいません。

・ゲストOSの種別:
「linux」を選択。

・メモリサイズ:
各環境に合わせてください。各環境のメモリ容量より割り当てられます。少なくともOSが動作する最低サイズは確保してください。256MB以上あれば何とかなるでしょう。今回は「1024MB」としました。後からでも変更可能です。

・CD-ROMにISOイメージを割り当てる
先ほどダウンロードISOファイルの場所を指定してください。ファイルの指定場所が間違っているとインストールできません。一度インストールすれば特に必要ないようですが・・・

 


■ネットワーク
・ネットワーク接続方式:
「bridged」を選択しました。後からでも変更可能です。









準備ができたら「ファイル生成」をクリックして「vmdk」ファイルと同じ場所に名前をつけて保存します。拡張子は「vmx」今回は「LPIC-CentOS.vmx」としてみました。そうするとファイルの生成が完了します。














・VMware 仮想ディスクファイル
・VMware 仮想マシン構成
が作成されました。これで準備が完了しましたので、続いて「Linux」のインストールを開始します。

 


■Linuxインストール
各「vmx」ファイルをダブルクリックします。今回は「LPIC-VINE.vmx」ファイルになります。そうすると、VMwareが起動を始めます。



仮想のBIOSが起動しインストールを開始します。




「CentOS」インストール初期画面です。仮想マシンに切り替えるのは
「Ctrl」+「G」で切り替わります。




CDのチェックですが、「SKIP」します。「Tab」キーで選択。



マウスも使えるので、対象を切り替えて、「Next」をクリックします。



そのまま「日本語」を選択し、「Next」をクリックします。



キーボード選択:そのまま日本語を選択し、「次」をクリックします。
警告が出ますが、「はい」を選択し、次へ進みましょう。



「次」を選択します。警告が出ますが、「はい」を選択し、次へ進みましょう。



IPアドレスの設定です。各環境に合わせてください。
まず、編集をクリックします。次にIPV6のチェックを外しましょう。
次にIPV4の設定です。今回は
IPアドレス:192.168.11.7
サブネット:255.255.255.0 としました。そして「OK」を押します。



次にホスト名と、ゲートウェイ、DNSを設定します。
ホスト名は各環境に合わせて、ご自由に決めてください。
今回は「LPIC-CentOS」としました。
ゲートウェイ:192.168.11.1
DNS:192.168.11.1
だいたいルータのIPアドレスを設定することになるかと思います。



次にタイムゾーンの設定ですが、そのまま「アジア/東京」で、
「次」をクリックします。



「root」アカウントのパスワードを設定します。
確認ののため2回入力します。



インストール内容ですが、そのまま「Desktop-Gnome」を選択します。
なれたら「Server」など選択するのもよいでしょう。



依存関係をチェックしインストール準備をしています。



ようやくインストールです。「次」を選択し、Linuxインストールです。



インストールです。環境にもよりますが、20分程度で終わるのではないでしょうか。後は問題なければインストール完了するまで待ちましょう。



おめでとうございます。インストール完了です。早速「再起動」しましょう。



再起動中



使用するに当たってもう少し設定があります。「進む」をクリックします。



ファイアウォールの設定ですが、「無効」にして「進む」をクリック。
インストールの段階で、自動設定を選択すると、後々、エラー等発生した場合切分けが難しくなるので、今は、「無効」としておきます。



警告が出ますが、「はい」を選択し進みます。



SELinux設定:無効を選択。警告が出ますが、気にせず「はい」を選択。



日付と時刻の選択:合わせたら、「進む」をクリック。



ユーザ作成:一般ユーザのことです。各自適当にユーザ名と、パスワードを2回入力(作成)してください。これで、「root」「一般ユーザ」が作成されたことになります。



「進む」



ようやく終わりです。「終了」をクリックして再起動させましょう。

























起動時の画面です。各自一般ユーザもしくは[root」と、パスワードを入力して、ログインします。今回は「lpic」ユーザです。























お疲れ様でした。これがCentOSのデスクトップ画面です。


これで、仮想Linuxのインストールが完了しましたので、これからLPICを勉強するに当たって、この仮想Linuxを利用しコマンド入力、その他操作を覚え、早く資格取得できるよう頑張りましょう。

インストールについてはどのディストリビューションにおいても大体こんな感じです。
 

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